情報倫理ビデオ小品集8

企画・制作

一般社団法人大学ICT推進協議会logo_axies

企画意図

 新型コロナウイルス感染症対策を契機に、大学のみならず社会全体でのデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速しています。また、あらゆる場所でのデータやAIの利活用も進行しています。このような中、大学生が身に付けるべき情報倫理や情報リテラシーも変わり続けていると言えます。

 本小品集は、大学の共通教育に使用でき、視聴する大学生が身近な問題として興味を持って見ることができるような映像コンテンツとして企画したものです。

著作者・監修者の言葉

 情報倫理ビデオの第8版をお届けします。これまでと同じく、タスクフォースの先生方が、いま大学生に学んで欲しいテーマを厳選し、現実に即したストーリーの台本を8テーマ作りました。その台本をプロデューサー、ディレクターの方たちが、若い役者さんたちと ともに、リアリティあふれるドラマにしてくださいました。

 インターネットの利用は、私たちの生活の一部であり、もはや欠かすことはできません。それに伴い、情報セキュリティやプライバシーなど、気をつけなければならない事項は増えていくばかりです。

 今回は、情報化の更なる進展と情報を受け取る利用者の多様化を踏まえ、情報社会の生活に関して4件(アクセシビリティ、AI、オンライン授業、フェイクニュース)、アプリの利用とプライバシーに関し2件(スマホアプリ、Cookie)、情報セキュリティ(フィッシング)と著作権に関し各1件の計8テーマを取り上げました。また、過去の小品の中から6クリップを再録しました。

 一つ一つは短いクリップですので、ぜひビデオを見ながら主人公たちと一緒に、よりよい対応を考えてみてください。身近な問題ですが、判断が難しい場合も少なくないと思います。

https://axies.jp/report/video/

著作者・監修者一同

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